各種報告のページ
2023.11.08 ともに進もう助成「インパクトレポート2023」の公開
ともに進もう助成(ひとり親家庭等応援プログラム)では、皆さまからのご寄付や「もったいない寄付」、あるいは昨年、日本連盟として初めてのクラウドファンディング挑戦を含む、100周年記念募金などからお預かりしたご寄付をもとにして、今年度235名の支援を行っております。
保護者の方にご協力いただき、アンケートを実施いたしました。
子どもにはボーイスカウト活動を長く続けさせたいとお考えの方々が71%と多数を占め、他の方々へもスカウト活動をお勧めしたい方が73%と、助成によって高い満足度を示しめされているのが印象的でした。
ご支援をいただいてお預かりしたご寄付をもとにして体験活動を行ったことによって生み出された成果の一つだと思います。
2023.08.25 衣料回収から見た難民問題
ボーイスカウト日本連盟が「難民支援衣料回収プロジェクト」で回収した衣料はどのように難民キャンプへと届くのか。世界における難民を取り巻く現状はどのようなものなのか。難民支援衣料回収プロジェクトを通して「難民」について、スカウトへ伝えている指導者を対象に、国連UNHCR協会の天沼耕平氏をお招きし、オンラインでの学習会を実施いたしました。多くの方に知っていただくために、当日の内容をレポートいたします。
2023.08.02 全団調査の取り組みとその活かし方
5月号では全団調査から見えてくることとして、全団調査2022の集計結果で特に目立った点を紹介しました。今号は、2019年度から始まり今回で4度目となる全団調査の取り組みの意味合いと、そこから得られる分析をどう活かすかについて説明します。
2023.07.27「小網代の森」利用促進について
神奈川県政策局 いのち・未来戦略本部室さま より、当神奈川連盟に対し、主題「小網代の森」のボーイスカウトにおける利活用の可能性について調査依頼がありましたのでご報告すると共に、近隣の貴重な環境が保存されている「小網代の森」のり活用促進について各団・各隊宛に配信します。
2023.07. 「成人に関する方針に則った団委員会の任務の整理」について
「スカウト運動における成人に関する世界方針」では、スカウトを直接指導する隊指導者だけでなく、スカウト運動に関わるすべての成人(非加盟員を含む)を支援するための体系的な取り組みが重要であるとしています。
この方針を踏まえて、既刊の『団の運営と団委員会』を追補する参考資料として、団委員会の任務を整理して「成人に関する方針に則った団委員会の任務の整理」をまとめました。
2023.04.27 全団調査2022の注目点
日本連盟では、昨年度で4年目となる全団調査2022を実施しました。各団のご協力に感謝申し上げます。入力していただいたデータは、1,800こ団×4年の蓄積となり、日本連盟や県連盟が施策を検討するための貴重な情報源となっています。
入力項目には定点観測として集会数や進級状況など4年間同じ項目があります。それを追っていくと変化から見えてくることがあります。
また、特集として毎年異なる項目が設定されています。今回の全団調査では、AIS委員会ができたこともあり指導者の状況調査に重点を置きました。さらに、プログラム委員会の施策に役立てるため、野営をはじめ各隊の活動の様子も調査しました。
2023.06.26 「野外活動のための安心・安全講座」合本
本資料は、公益財団法人ボーイスカウト日本連盟が発行しているスカウティング誌に掲載している「野外活動のための安心・安全講座」の記事を集約したものです。
PDF版を日本連盟ホームページに掲載し、スカウト運動に関係する指導者だけでなく、広く青少年活動に携わる皆様にも活用いただけるように致しました。ご活用ください。
野外活動のための安心・安全講座
2021(令和3)年度 そなえよつねに共済 事故データ分析①
2021(令和3)年度 そなえよつねに共済 事故データ分析②
本資料は、公益財団法人ボーイスカウト日本連盟が発行しているスカウティング誌に掲載している「野外活動のための安心・安全講座」の記事を集約したものです。その時々のトピックな話題に関連付けて、スカウトを含む子ども達に「安心」と「安全」を届けるために必要と思われる内容を記事にしています。
スカウト運動だけでなく広く青少年活動に携わる指導者に対して、各種研修・会議の資料や活動計画書、安全計画書を作成する際の資料として活用していただければ幸いです。